第197週 おくのほそ道写真俳句紀行

夕されば雨無き空の紅葉笠(傘)


再(また)の日あらじと知れど紅葉茶屋


名は問わず紅葉を分けて別れたり

面影に紅をまぶして別れけり


木漏れ日を盗むが如し人の影


杉木立連なる奥やちぎれ雲


渦紅葉史跡切り裂く車列かな


紅葉傘時雨余りて袖ぬらす