第60週

おもかげと共に新茶の届けらる


おもかげと共に新茶の香り立つ


湯煙りに人無き午後の憩いかな


廃屋に人の歴史や千切れ雲


朝寒の珈琲(カフェ)むなし主待ち


朝寒や主待つ身に珈琲(カフェ)香る