第184週 おくのほそ道写真俳句紀行

義経の首吊りたりや起重機(キリン)立ち


(高館)


一級の首死なずして蓮開く


何の花香りを吸いて金色堂

覆い堂主無き秋がらんどう


薪能燃え尽きるまで蝉時雨


(毛越寺)


誰(た)ぞすむや秋煮つめてにおいあわし


湯煙の消えやらぬまま袖分ち


(鳴子)