第186週 おくのほそ道写真俳句紀行

行きずりの榾火(ほたび)の温(ぬく)み宿を乞う


(封人の家)


昏(れ)残すもみじ一葉里の声


面影も昏れ残りたり照葉散る


関越えて距離の長さもご相談


(尿前の関)


湯煙の消えやらぬまま別れかな


行き暮れて草鞋の底の貼り落ち葉